ブチ切れマウンド殴って骨折 2年連続の“失態”にファン呆れ「なんて愚か者なんだ」
ガーディアンスのプリーサックがIL入り…ファン「これで2度目だ!」
ガーディアンスのザック・プリーサック投手が犯した“失態”に、ファンが呆れ顔だ。米メディア「CBSスポーツ」によると、被弾した際に怒りからマウンドを殴りつけた右手を骨折。負傷者リスト(IL)入りとなった沙汰に「なんて愚か者なんだ」「これでやったんかい!」との声が上がっている。
前回8月27日(同28日)のマリナーズ戦では7回3失点の好投で今季3勝目。しかし、本塁打を浴びた際に右手で地面を殴りつけ、結果的に骨折を招いたという。チームはプレーオフ進出をかけた大事な時期にもかかわらず、よもやの離脱となった。
ファンが呆れるのは、これが“初犯”だからではない。昨季には着ているシャツを荒々しく破った際に右手親指を骨折。1か月以上の欠場を余儀なくされた。ちなみに2020年にも、新型コロナウイルス感染防止策のルールに従わずにチームから処分を受けている“問題児”でもある。
今季はここまで防御率4.39とこらえながら、3勝11敗と大きく負け越している。自ら招いた離脱に、ファンの間ではため息が充満。SNS上では「これで2度目だ! もう限界!」「彼のかんしゃくでチームが代償を払うのはこれで2度目」「これで骨折か」などとコメントが寄せられていた。