大谷翔平、24試合ぶり今季5度目の欠場 今季最多111球の熱投翌日、監督代行「休養日」

24試合ぶりの欠場となったエンゼルス・大谷翔平(中央)【写真:ロイター】
24試合ぶりの欠場となったエンゼルス・大谷翔平(中央)【写真:ロイター】

代打待機は12試合ぶり今季8度目だった

■アストロズ 9ー1 エンゼルス(日本時間5日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地のアストロズ戦でスタメンを外れ、代打待機したものの出番はなかった。チームは1-9で敗れた。

 大谷が先発を外れたのは8月22日(同23日)の敵地・レイズ戦以来12試合ぶり今季8度目。欠場は8月8日(同9日)の敵地・アスレチックス戦以来24試合ぶり今季5度目となった。休養日となったことについて、ネビン監督代行は「ショウヘイかトラウトと考えていた。トラウトはおそらく水曜日になるだろうし、昨日登板したこともあり、今日が彼にとっての休養日になる日だと思った」と説明。続けて「毎日試合に出たいと思っている。登板した翌日もプレーしたがるのが彼だ。他の日と何ら変わりはない」と語った。

 試合開始時の気温は38.9度。酷暑の中で行われたゲームは先発デビッドソンが2回に一挙5失点。8回にトラウトが中越え29号ソロを放ったものの、3カード連続の勝ち越しを逃した。チームは5日(同6日)から本拠地・タイガース3連戦を行う。

(Full-Count編集部)

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