「送球速度160キロ超えてる説」 三遊間深くからの爆肩、今宮は「魅せる守備すごい」

好守を見せたソフトバンク・今宮健太【画像:パーソル パ・リーグTV】
好守を見せたソフトバンク・今宮健太【画像:パーソル パ・リーグTV】

呉念庭の打球を逆シングルで止め、すかさず一塁送球してアウトを奪った

■西武 4ー1 ソフトバンク(4日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの今宮健太内野手が、4日にPayPayドームで行われた西武戦で持ち前の“爆肩”で沸かせた。三遊間深くから一塁への矢のような送球で余裕でアウトを奪うと「今宮の送球速度が160km/h超えてる説」「今宮の魅せる守備すごい!」とファンを喜ばせた。

 0-0の2回1死だった。呉念庭の打球は三遊間を抜けようかという当たりだったが、遊撃手・今宮が深い位置で逆シングルで止める。体幹の強さを生かして体勢を立て直すと、軽いワンステップで一塁送球。肩の強さを生かした送球はあっという間に一塁手のグラブに収まり、クールな表情でアウトを見届けた。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【勝っても】本日のナイスプレー【負けても】」の中でこのプレーを公開。変わらない名手の美技に「イマミーの守備がうますぎる」「今宮のプレーが1番ワクワクする」といったコメントが寄せられた。

【実際の映像】爆肩すぎて「送球速度が160km/h超えてる説」 鷹今宮の「魅せる守備」

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