農大北海道オホーツクの変則右腕がプロ志望届を提出 プロ注目の大産大付高エースも
伊藤茉央は今年の全日本大学野球選手権の1回戦で9回2安打完封勝利
全日本大学野球連盟は7日、公式ホームページで公開しているプロ志望届提出者のリストを更新し、新たに東農大北海道オホーツクの伊藤茉央投手ら3人が掲載された。これで大学生の提出者は29人となった。
伊藤は左脚を高く上げ、沈み込むようなフォームから140キロ台の直球を投げ込む変則サイドハンド。今年の全日本大学野球選手権では1回戦の宮産大戦で9回2安打完封勝利を挙げていた。
また日本高野連も7日、公式ホームページに掲載しているプロ志望届の提出者一覧を更新。大産大付高の川口咲斗投手が新たに提出し、提出者は36人となった。川口はソフトバンクなどで活躍した田上秀則監督が率いる大産大付高のエース右腕。プロからも注目を集めるが、夏の府大会では1回戦で敗退していた。
(Full-Count編集部)