ダルビッシュ、自身3連勝で13勝目 7回途中3失点、リーグトップ21度目QSの安定感
3被弾も粘り…7回無死一、二塁で降板もスアレスがピンチ脱出
■パドレス 6ー3 Dバックス(日本時間8日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦で今季13勝目を手にした。先発して6回0/3、95球を投げ5安打3失点6奪三振。3被弾を許したが自身3連勝となった。さらにリーグトップのクオリティスタート(QS)を21度に伸ばした。
ダルビッシュは2回にバーショとキャメルの2者連続弾で先制を許すと、3-2の4回にもバーショに2打席連発となる右越えソロを浴びて同点とされた。それでも4回、5回と援護点をもらって粘りの投球。7回無死から二塁打と死球で一、二塁としたところで投手交代が告げられた。このピンチを2番手のスアレスが無失点でしのいだ。
その後もマルティネス、ヘイダーがリードを守り切り、チームはこれで2連勝を飾った。