「この弾道で5階まで…」　吉田正の“衝撃弾”は「弾丸ライナーってレベルじゃねぇ」

同点の3回、吉田正は5階席に勝ち越し15号を放った

■オリックス ー ソフトバンク（10日・京セラドーム）

　オリックスの吉田正尚外野手が10日に京セラドームで行われたソフトバンク戦で特大弾を放った。ライナーが5階席に飛び込む衝撃の弾道。右翼の柳田悠岐外野手が一歩も動かぬ一撃に「弾道がえぐい」「弾丸ライナーってレベルじゃねぇよこれ」とファンは驚きの声を上げた。

　1-1で迎えた3回2死。ソフトバンクの先発右腕・板東が投じた高めの149キロをとらえた打球はあっという間に右翼席に消えた。本拠地の5回席に着弾した勝ち越しの15号ソロ。打った瞬間に確信した一撃だった。

　試合を配信した「DAZN」は公式ツイッターに「これぞ弾丸ライナー　ライト・柳田悠岐が一歩も追わず」などと文言を添えて動画を投稿。ファンは「フォロースルーカッコよすぎ」「確信歩きのカッコ良さったら」「この弾道で5階まで行くのが全く理解できません」「衝撃のマッチョ弾」とコメントを寄せた。