プホルスが歴代4位タイの通算696号本塁打 Aロッドに並び、700本まであと4本に
パイレーツ戦に「7番・一塁」でスタメン出場し、5試合ぶり本塁打
■パイレーツ ー カージナルス(日本時間11日・ピッツバーグ)
カージナルスのアルバート・プホルス内野手がアレックス・ロドリゲスに並ぶ通算696号の本塁打を放った。10日(日本時間11日)の敵地パイレーツ戦。「7番・一塁」でスタメン出場したプホルスが6回に同点の2ランを放ち、通算700本塁打まであと4本に迫った。
2点を追う6回の攻撃だった。二塁打で出塁したオニールを三塁に置いて打席に入ったプホルス。初球のスライダーを捉えると、打球は左翼スタンドへ飛び込む今季17号の同点2ランに。これで通算696本塁打とし、アレックス・ロドリゲスに並ぶ歴代4位タイとなった。
プホルスの本塁打は9月4日(同5日)のカブス戦以来、5試合ぶり。これで通算700本塁打の大台まで、あと4本となった。