打者呆然の“曲芸捕球”は「サーカスしてる」 敵も味方も「みんなが戸惑ってる」
右前に落ちるかという打球にスライディングキャッチで挑んだものの…
■DeNA 7ー1 ヤクルト(12日・横浜)
ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が見せた“曲芸捕球”で敵も味方も大混乱だ。「DAZN」が公式ツイッターで公開した動画にはファンからも「サーカスしてるやん」「みんなが戸惑ってる」と驚いたかのようなコメントが並んだ。
12日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦、7回1死からDeNA、嶺井の打球はフライとなって右翼を守るサンタナの前に飛んだ。果敢にダイビングキャッチに挑んだサンタナは打球に左手のグラブを差し出すと、打球がその中で大きくバウンド。落ちてくる打球を素手でキャッチしてアウトを奪っている。
打者走者の嶺井は、何が起きたのかわからないといった表情で、三浦監督もリプレー判定を要求。判定は覆らずアウトとなった。ファンからは「お手玉キャッチ!!」とプレーに驚くコメントの他にも、捕球直後に「捕った!」とアピールしているかのようなポーズに注目し「ミンゴちゃん癒しやね」「いつも必死にやってるこの人の姿には心打たれます」といった言葉が続いた。