楽天・山崎剛、痛恨のタッチアウト グラウンドに大の字…セーフのジャッジを勘違いか
三走の山崎は帰塁の際にベース横で“大の字”に
■ソフトバンク 7ー3 楽天(15日・楽天生命パーク)
楽天の山崎剛内野手が痛恨のタッチアウトとなった。15日に行われたソフトバンク戦(楽天生命パーク)の初回無死三塁で、鈴木大の放った打球は投手・和田へのゴロ。三塁走者の山崎が飛び出しており、和田は三塁に送球した。
三塁手の周東は捕球できず、一時はセーフの判定が下された。ところが、山崎はアウトになったと思いこんだのか、ベースを離れて大の字に。その直後にタッチされてアウトとなった。
三塁ベンチの石井監督も唖然とした表情を浮かべたタッチアウト。その後1死一、二塁のチャンスを作ったが得点できず、チームにとって痛いプレーとなった。