WBCのNZ代表にBC茨城の180センチ右腕 球団発表「これを機に興味を持ってもらえたら」
9月30日から10月5日までパナマで行われる予選ラウンドに出場予定
ルートインBCリーグ・茨城は16日、福田夏央投手が第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選に出場するニュージーランド代表メンバーに選出されたと発表した。身長180センチ、体重90キロの右腕は、当該国の永住資格を有しているため代表チームの出場資格を保有している。
9月下旬に出国し、30日から10月5日までパナマで行われる予選ラウンドに出場予定。球団を通じて「今回WBCのニュージーランド代表に入れた事は嬉しく、代表としてプレーするのが楽しみです。ニュージーランド代表ではありますが、茨城アストロプラネッツの一員として皆さまからも応援していただけると幸いです。ニュージーランドは野球が盛んではないですが、これを機に興味を持ってもらえたら嬉しいです。そして今回の予選を勝ち抜いて本選に出場できるよう頑張りますので、ニュージーランドの応援、そして引き続き茨城アストロプラネッツの応援をよろしくお願いします!」とコメントした。
23歳の福田は福岡県出身。ネイピアボーイズ高校、カンザスシティカンザスコミュニティ大学、琉球ブルーオーシャンズを経て、今年から茨城に入団していた。
(Full-Count編集部)