オリが杉本を抹消、3か月ぶり先発の増井ら登録 燕は川端が昇格、16日の公示

オリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】
オリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】

杉本は今季104試合に出場して打率.233、15本塁打、51打点

 16日のプロ野球公示で、オリックスは増井浩俊投手と本田仁海投手を出場選手登録した。増井は同日の日本ハム戦(京セラドーム)で約3か月ぶりの先発マウンドに立つ。今季は6月9日のヤクルト戦(同)に先発し、5回2失点で敗戦投手となり、翌10日に登録を抹消されていた。古巣相手に今季初勝利を目指す。

 代わって杉本裕太郎外野手らを抹消。昨季の本塁打王は今季104試合に出場して打率.233、15本塁打、51打点だった。

 ヤクルトは川端慎吾内野手を登録。今季は打率.146にとどまり7月4日に登録を外れていたが、セ・リーグ連覇に向けて勝負強い打撃が期待される。高梨裕稔投手は「特例2022」の代替指名選手で登録された。

(Full-Count編集部)

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