大谷翔平、ラッキーな二塁打で逆転勝ち貢献 4打数1安打、18日に13勝目へ先発登板へ
4打数1安打で打率.265
■エンゼルス 8ー7 マリナーズ(日本時間17日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地のマリナーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、初回に左翼線二塁打を放ち、2試合連続安打をマークした。4打数1安打で打率.265。チームは8-7で競り勝ち、4連敗でストップした。
ラッキーな一打で逆転機を作った。初回1死二塁、昨季のサイ・ヤング賞左腕レイのフォーシームに反応。左翼・ウィンカーが左翼線付近の落下点に入ったかに見られたが、打球を見失った。大谷が塁上で思わず笑顔を浮かべる二塁打となった。同二、三塁にチャンスを広げ、続くウォードの左前2点打で逆転のホームを踏んだ。
しかし、その後は結果が出なかった。3回1死は左飛に倒れ、5回無死は空振り三振。6回2死もフェンス手前まで飛ばしたものの、左飛に終わった。17日(同18日)には13勝目をかけて先発マウンドに上がる。
チームはレンヒーフォが12号ソロ、13号3ランと自身初の1試合2発の大活躍。トラウトは5回に36号ソロを放った。11安打8得点で打ち勝った。
(Full-Count編集部)