半泣きで疾走「すぐに謝りに行ってる」 助っ人からの“神対応”が「優しすぎて泣ける」
凡ミスの今川は今にも泣きそうな表情で外野から謝罪へ
■ロッテ 7ー4 日本ハム(18日・札幌ドーム)
日本ハムの助っ人コディ・ポンセ投手が見せた“神対応”に、ファンが感涙している。札幌ドームで18日に行われたロッテ戦。痛恨のタイムリーエラーを犯し、今にも泣きそうな表情で外野からダッシュする今川を優しく受け止めた場面に、「急いでポンセに謝りに行くイケメン今川とそれに気を遣う聖人ポンセ」との声が上がった。
1点リードの4回2死一、三塁で、ロッテ・高部は凡フライでピンチを脱したかと思われた。マウンドのポンセは軽く拳を握ったが、左翼の今川はまさかの落球。同点の生還を許した。痛恨の表情で天を仰ぎ、攻守交代になると奥歯を噛みしめながら急いでポンセのもとへ。激怒されてもおかしくなかったが、助っ人右腕はそっと肩を抱き寄せた。
ベンチに座ってからも言葉を交わし、最後はグータッチ。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが取り上げると、ファンから「今川もすぐに謝りに行ってるし、それを受け入れるポンセも人間出来てるわ」「優しすぎて泣ける」「直ぐに謝るのも偉い」とのコメントが寄せられた。許されぬ凡ミスだったが、自らを責めた今川の心が救われたのは間違いない。