1-4の6回2死一、二塁から右翼席に運んだ
メッツ傘下3Aシラキュースに所属する加藤豪将内野手が24日(日本時間25日)、レッドソックス傘下3A戦で約1か月ぶりとなる9号3ランを放った。5打数2安打3打点で、15試合ぶりのマルチ安打だった。
「5番・二塁」で先発出場すると、1-4の6回2死一、二塁だった。1ストライクから相手左腕の2球目を強振し、完璧に捉えた打球は右翼席に飛び込む同点弾となった。
加藤の本塁打は8月21日(同22日)以来、24試合ぶり。9月は打率1割台と苦しむ中で久々に快音を響かせた。チームは延長11回の末に5-7で敗れた。
(Full-Count編集部)