鷹の巨漢助っ人は「体柔らかいなぁ」 アウト回避の“トリック走塁”が「凄すぎる」
左翼線への安打で二塁を狙い“開脚スラ”でタッチを避けた
■ソフトバンク 6ー0 ロッテ(24日・PayPayドーム)
ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手が24日に本拠地ペイペイドーム行われたロッテ戦で“忍者走塁”を披露した。左翼線の安打で二塁を狙い、タイミングはアウトだったが、ロッテ中村奨吾内野手をかいくぐった。ファンは「身体のやわらかさがすごすぎた!」「股関節の柔らかさが違う」と声を寄せている。
6点リードの6回一死、左翼線にヒットを放ったデスパイネは積極的に二塁を狙った。左翼・角中の正確な送球にタイミングはアウトだったが、助っ人は“高等テクニック“を披露。両足を大きく開いてスライディングし、タッチをかいくぐった。際どいタイミングだったが、判定はセーフ。デスパイネも両手を広げてセーフをアピールした。
リプレー検証の結果も判定はセーフ。175センチ、95キロのデスパイネが見せた“ドスドス走塁&忍者スライディング”にファンは注目。「パーソル パ・リーグ」が公式YouTubeに動画を投稿すると、「体の柔さもすごいけど咄嗟の判断が凄い」」「見た目によらず器用だなあ親方」「このプレイ凄すぎるな」「親方可愛過ぎる!」とコメントが並んだ。