464億円も貰ってるのに「大きな赤ちゃん」 判定不服で“激高退場”に批判殺到
コールはボール判定に納得がいかず、次の球を同点3ランとされた
■ヤンキース 5ー4 レッドソックス(日本時間24日・ニューヨーク)
ヤンキースのゲリット・コール投手の“激高退場”が批判を浴びている。際どい球のボール判定に腹を立てたようだが、ファンは9年総額額3億2400万ドル(約464億)の右腕に対して「大きな赤ちゃん」「あれはボールだ」「なんて負け犬。私のエースではない」と失望している。
23日(日本時間24日)のレッドソックス戦、4-1の6回2死一、二塁でベルドゥーゴを打席に迎えたときだった。カウント1-2から4球目の99.4マイル(約160キロ)の外角低めフォーシームはボール判定。これに納得がいかなかったようで、カウント2-2となり5球目を同点3ランとされた。次打者は三振に仕留めたが、ダグアウトに向かう途中に何かを叫び、退場処分となった。
ヤンキース専門のポッドキャスト番組「トーキン・ヤンクス」が“疑惑の1球”を映像で紹介。球審に詰め寄る様子も公開されると、ファンからは「審判の心配しなくていいから、毎試合HRを打たれ続けることを心配しなさいよ、エースくん」「コールも色々不運だがなんか毎回打たれてるイメージあるな」「私だって、チェンジになっていたであろう球を決めた後に3ランを許したら激怒する」といった声が上がった。