ジャッジも仰天の「ばかげた怪力」 なでた打球が…「いくら何でも飛ばしすぎ」
ヤンキースの怪力打者、スタントンの30号は異常な伸びでスタンドへ
■ヤンキース 3ー1 レンジャーズ(日本時間4日・アーリントン)
ヤンキースのジャンカルロ・スタントン内野手が放った打球が“異次元”の伸びを見せているとファンの注目を集めている。「ばかげた怪力」「このボールの着地点は?」「いくら何でも飛ばしすぎ」とコメントが集まった。
3日(日本時間4日)のレンジャーズ戦で放った今季30号の動画を、ヤンキース専門のポッドキャスト番組「トーキン・ヤンクス」がツイッターで公開したもの。まるで“なでた”かのような軽いスイングで、打球は左翼二階席へ飛び込んだ。すでに61本塁打しているアーロン・ジャッジ外野手も、ベンチで驚きのあまり目を丸くしている。
実況席は「ジャンカルロ、今シーズン30本目は粉砕する一打!」と絶叫しており、打球は113.3マイル(約182.3キロ)、飛距離457フィート(約139.3メートル)に及ぶ。スタントンは今季、左アキレス腱の炎症などでここまで109試合の出場にとどまっているが強烈な飛距離は健在。プレーオフでは本塁打キングを独走するジャッジと、どんな打球を見せてくれるか。