放出3選手はPOへ…エ軍を“出された”方が幸せ? 大谷翔平&トラウトに同情の声
エンゼルスは今季まで8年連続でPO圏外、一方で放出された主力は…
大谷翔平投手の所属するエンゼルスは、2014年を最後に今季まで8年間プレーオフ出場を果たせていない。一方、今夏のトレード期限にエンゼルスから放出された選手は、続々と新天地でプレーオフ行きを決めている。まるで取り残されたかのような大谷とマイク・トラウト外野手には“同情”のような声が寄せられている。
米メディア「CBSスポーツ」のダニー・ビエッティ記者が自身のツイッターで「ハーパー、ジャッジ、ソト、ベッツ、アクーニャJr.、ゲレーロJr.、デグロム&シャーザー、プレーオフ進出。トラウト&オオタニ、進出ならず。最大の舞台に登場しない球界の顔2人を見るのは残念」とつぶやくと、ファンからは「オーマイゴッド、本当に悲しい」などと多くの賛同の声が寄せられている。
エンゼルスが夏のトレード期限で放出した主力選手たちは、みな新天地でプレーオフ切符をつかんだ。ブランドン・マーシュ外野手とノア・シンダーガード投手が移籍したフィリーズは3日(日本時間4日)にプレーオフ進出を確定。ライゼル・イグレシアス投手が移籍したブレーブスはナ・リーグ東地区で優勝を争っている。
SNS上ではファンが「マーシュがエンゼルスより先にプレーオフとは」「マーシュ、シンダーガード、イグレシアス、みんなポストシーズンに入れるのか」「トレードで出ていったマーシュとシンダーガードがプレーオフ進出ですか」「マーシュがエンジョイしとる……」「大谷さんよりマーシュの方が先に…」とこの事象についてコメント。スーパースターであるがゆえに、エンゼルスに“取り残された”かのような2人には同情の声となっている。
(Full-Count編集部)