プロ志望届、主な未提出の選手は? 侍U18代表は20人中11人が出さず、6日に締め切り

興南・生盛亜勇太(左)、広陵・内海優太【写真:川村虎大、荒川祐史】
興南・生盛亜勇太(左)、広陵・内海優太【写真:川村虎大、荒川祐史】

最速150キロ右腕の生盛亜勇太、4番を務めた内海優太らが未提出

 2022年のドラフト会議を対象にしたプロ志望届の提出が、6日午後5時に締め切られた。日本高野連と全日本大学野球連盟は一覧を更新し、高校生は154人、大学生は187人が掲載。「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した高校日本代表「侍ジャパン」からは、浅野翔吾外野手(高松商)ら9人が提出したが、11人が提出せず。ここでは主な未提出の選手を紹介する。

 U-18代表の中では、最速150キロ右腕の生盛亜勇太投手(興南)、4番を務めた内海優太内野手(広陵)らが提出しなかった。ほかにも光弘帆高内野手(履正社)、伊藤櫂人内野手(大阪桐蔭)ら11人の名前が掲載されなかった。

 夏の甲子園に出場した仲井慎内野手(下関国際)、マーガード真偉輝キアン(星稜)らも未提出。宮城誇南投手(浦和学院)、鈴木泰成投手(東海大菅生)も注目を集めていたが、掲載されなかった。

 大学生では、最速153キロ右腕の加藤泰靖(上武大)、生井惇己(慶大)、松岡泰希捕手(東大)、福山優希投手(駒大)らが提出しなかった。ドラフト会議は20日に開催される。

(Full-Count編集部)

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