「髪ボサボサだったのに…」 大谷翔平“お茶目会見”での爽やか笑顔が「素敵すぎる」
大谷は歴史的偉業ラッシュも「忘れてしまいました」と語って笑いを誘った
■アスレチックス 3ー2 エンゼルス(日本時間6日・オークランド)
エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地でのアスレチックスとの今季最終戦に登板した。5回を1安打、6奪三振1失点で9敗目を喫したが、史上初の“ダブル規定”に到達。試合後の取材では、歴史的な偉業ラッシュも「忘れてしまいました」と語って笑いを誘った。登板後にも関わらず、あまりに爽やかな受け答えに「それにしてもカッコいい」との声が上がっている。
大谷は初回を投げたところで、メジャー5年目で初の規定投球回(162回)に到達。すでに規定打席(502打席)に達しており、ワールドシリーズが始まった1903年以降の近代野球では史上初の快挙となった。今季はその他にも数々の偉業を達成したが、「印象に残っていることですか? 今すぐにはないですね。ほとんど前のことなので。忘れてしまいました」と苦笑い。報道陣の笑いを誘った。
エンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の公式ツイッターは、試合後の取材の様子を動画で公開。ファンからは「飾らない姿が翔平さんらしくて素敵すぎる」「あれだけ髪ボサボサだったのに最後のインタビューでは髪型決まってる」「髪の毛かっこいい!」「スッキリした表情でいつも通りの、ちょっと茶目っ気ありつつ真摯な、やっぱり爽やかすぎの大谷さん」との声が寄せられている。