ダルビッシュのスローカーブは「反則レベル」 いきなり落ちる軌道が「素でエグい」

7回6安打1失点の好投で勝利投手となったパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】
7回6安打1失点の好投で勝利投手となったパドレス・ダルビッシュ有【写真:Getty Images】

7回6安打1失点の好投で勝利投手となった

■パドレス 7ー1 メッツ(ワイルドカード・日本時間8日・ニューヨーク)

 パドレスのダルビッシュ有投手が7日(日本時間8日)、メッツとのワイルドカード(WC)シリーズ第1戦に先発し、7回6安打1失点で勝利投手となった。メッツ打線を手玉に取った急速落下するスローカーブは「反則レベルの曲がり」「彼は魔法使いだ。不公平すぎる」と注目を集めている。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が「ユウ・ダルビッシュ、興味をそそられる67マイル(約107.8キロ)のカーブ」として映像を公開。プレート付近で急激にストンと落ちる“抜け感”で打者のバットはかなり離れた位置で空振りしている。

 これにはファンも「すーん、て落ちてる」「じらすようなカーブ」「緩やかに落ちていく美しい軌道」「素でエグい」「映画のようだ」「えげつない」と絶賛のコメントが並んだ。

【実際の映像】「反則レベルの曲がり」と驚愕 ダルビッシュがメッツ打線を手玉に取った“魔球”

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY