ソフトバンク、愛知・誉高のイヒネ・イツアの1位指名を公表「スケールがすごく大きい」
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永井編成育成本部長が会見で公表「シンプルにスカウトの評価が1番高い選手」
ソフトバンクの永井智浩編成育成本部長が10日、オンラインで会見し、10月20日に行われる「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で誉高校のイヒネ・イツア内野手をドラフト1位で指名すると公表した。ソフトバンクが1位指名を公表するのは、2020年の佐藤輝明内野手(現阪神)、2021年の風間球打投手に続き、3年連続となる。
イヒネは身長184センチの上背を誇る大型の遊撃手。永井本部長は「シンプルにスカウトの中での評価が1番高い選手。スケールがすごく大きいので、今までにない遊撃手のタイプ。足も速いし、打撃も柳田に似たような、アッパーサイドに出るけど、大きいスイングワークで遠くに飛ばせる力がある」と評価していた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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