「すっごい打球だぁ」 打った瞬間…ラオウの復活弾にファン歓喜「完璧すぎる」
同点の5回、勝ち越し2ランを左翼席に叩き込んだ
■オリックス ー ソフトバンク(CSファイナル・13日・京セラドーム)
オリックス杉本裕太郎外野手が13日、京セラドームで行われたソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第2戦で豪快勝ち越し弾を放った。同点の5回、打った瞬間にそれと分かる2ランを左翼席に叩き込んだ。今季15発に終わった昨季本塁打王の一発に、ファンは「すっごい打球だぁ」「完璧な一本すぎる」と歓喜の声を上げた。
2-2で迎えた5回1死二塁で、2番手の左腕・大関の148キロをとらえた。打った瞬間に確信し、右手をベンチに突き出してからベースを一周。ナインの祝福を受けると渾身の“昇天ポーズ”を繰り出した。
「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターに「ラオウ覚醒!」などと文言を添えて動画を投稿すると、ファンは続々と反応。「かっこよすぎてずっと見れる」「打った瞬間やね。昇天ポーズも決まった!」「泣いた」「完璧すぎる」「きれいに行ったなあ」「ラオウかっこ良すぎだろ!」とコメントが並んだ。