「クイックで160キロエグイ」 進化止まらぬ“吹田の主婦”の「成長速度化け物すぎ」
オリ山崎颯は自己最速&球団日本投手最速の160キロをマークした
■オリックス 3ー2 ソフトバンク(CSファイナル・15日・京セラドーム)
オリックスの24歳右腕・山崎颯一郎投手が15日に京セラドームで行われたソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第4戦で救援登板し、自己最速&球団日本投手最速の160キロをマークした。「吹田の主婦」の“異名”を持つ24歳の剛腕ぶりにファンも驚愕。「セットからクイックで160キロてエグいな」「オリックスの育成力が生んだ化け物」と声を上げている。
山崎颯は2点リードの1死一塁でデスパイネに投じた3球目が160キロを計測した。13日の第2戦で自己最速159キロをマークしたばかりでその2日後に大台に到達した。ところが、5球目をデスパイネに左中間席に運ばれ同点に。痛恨の被弾だったが、後続を断つと8回もマウンドに上がって3者凡退。9回サヨナラ劇を呼んだ。
2020年ファンフェスタで上半身裸にエプロンを着けた姿で登場。その時のテーマが「吹田の主婦」で、以降はファンの間ではこの異名で親しまれている。「パーソル パ・リーグTV」が公式ツイッターに動画投稿すると、ファンは反応。「歴史に名を刻んだな主婦」「さすが吹田の主婦や」「成長速度化け物すぎるだろ」「オリの2軍の育成どないなっとんねん」「オリックス未来明るすぎんか」「ロマンの結晶やなぁ」とコメントが並んだ。