エ軍打撃コーチが今季限りで退任 トラウト&大谷翔平のMVP貢献も…今季は打線不振

エンゼルスのジェレミー・リード打撃コーチ(右)【写真:Getty Images】
エンゼルスのジェレミー・リード打撃コーチ(右)【写真:Getty Images】

チーム626得点はリーグ13位、打率.233もリーグ12位と低調

 エンゼルスのジェレミー・リード打撃コーチが今季限りで退任するとMLBネットワークの敏腕記者ジョン・ヘイマン氏ら米複数メディアが伝えた。ジョン・マリー打撃コーチ補佐も退任する。

 41歳のリード打撃コーチは現役時代にイチローが所属したマリナーズ、メッツなど4球団でプレー。現役引退後はブルワーズ傘下で打撃コーチを務め、2017年からエンゼルス傘下の打撃コーディネーターに。2019年から打撃コーチを務めた。今季は下位打線が不振で、チーム626得点はリーグ13位。チーム打率.233もリーグ12位と低調だった。

 ヘイマン記者は「エンゼルスのリード打撃コーチは2023年シーズンには復帰しない。MVP(2019年トラウト、2021年大谷翔平)だけでなく、レンヒーフォ、ウォード、ウォルシュと共に地位を確立した」と伝えた。

(Full-Count編集部)

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