一塁への“ダンス”が「ほんまかっこいいわ」 無敵の守備は「とにかくセンスがいい」
オリックスの中川圭太はダンスのステップを踏むように一塁ベースに入る
オリックス・中川圭太内野手の軽やかすぎる守備に注目が集まっている。「パーソル パ・リーグTV」では公式YouTubeで全6球団の一塁手の好守を動画で公開。中川圭のダンスのステップを踏むような一塁ベースへの入り方に「ほんまベースの踏み方かっこいいわ」との声が上がっている。
22日に行われた日本シリーズ初戦でも「3番・一塁」で出場し、5打数2安打と気を吐いた。打撃の成長も光るが、本職は二塁で、外野をやっても一塁をやってもうまいのが最大の武器だ。一塁線を抜けそうな打球にことごとく追いつき、華麗なステップで一塁ベースを踏む。三塁の宗からの送球をショートバウンドで捕球し、中日のA・マルティネスと抱き合ったシーンも必見だ。
なんでもこなす野球脳の高さから、中嶋監督やファンから「無敵の中川」とも呼ばれている。パ・リーグTVの動画には、ファンから「とにかくセンスがいいんだよね」「惚れてまうやろー」「最初のアリエル、中川が後ろに倒れないように抱き寄せてるのイケメンすぎる好き」とのコメントが寄せられている。