日本ハム、柿木蓮ら3選手に戦力外 大阪桐蔭“最強世代”のひとり…今季1軍で4試合登板
柿木蓮と上野響平、育成選手の長谷川凌汰に戦力外
日本ハムは23日、柿木蓮投手と上野響平内野手に対し、来季の支配下選手契約を結ばないことを通告したと発表した。育成選手の長谷川凌汰投手に対しても、来季の契約を結ばないと通告した。
柿木は大阪桐蔭高時代に根尾昂(現中日)や藤原恭大(現ロッテ)らとともに春夏連覇を達成し、「最強世代」と呼ばれた。2018年ドラフト5位で入団。今季1軍デビューを果たし、4試合に登板していた。
2019年ドラフト3位で入団した上野は、昨季1軍デビュー。今季は12試合で打率.074にとどまっていた。長谷川は2019年育成ドラフト3位で入団。昨季支配下を勝ち取るも、今季再び育成となっていた。
(Full-Count編集部)