巨人大勢に「バットが破壊されました」 球場に響く鈍い音、打者も脱帽「速すぎました」
巨人・大勢が実戦形式の打撃練習で吉川のバットを折った
巨人・大勢投手の剛速球は10月下旬でも威力健在だ。25日、球団公式ツイッターはジャイアンツ球場で行っている秋季練習の模様を公開。大勢は実戦形式の打撃練習で吉川尚輝内野手のバットをへし折った。
公開したのは三塁ベンチ付近から撮られた映像。マウンド上の大勢が投じたボールに吉川のバットは鈍い音。打球はボテボテのゴロとなった。その後、カメラは折られたバットに注目。吉川は「速すぎました。バットへし折れました」と振り返っている。
「大勢投手vs吉川尚輝選手 吉川選手のバットが破壊されました」とツイートした。大勢は11月の野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーに選ばれ、6日には巨人との強化試合(東京ドーム)が予定されている。大勢vs吉川尚輝の再戦に期待したいところだ。