アストロズ、5年ぶり2度目の世界一 史上初“継投ノーノー”から勢い、本拠地で歓喜
先発のバルデスが6回1失点の好投
■アストロズ 4ー1 フィリーズ(ワールドシリーズ・日本時間6日・ヒューストン)
アストロズは5日(日本時間6日)、フィリーズとのワールドシリーズ第6戦に4-1で逆転勝利。5年ぶり2度目の世界一を成し遂げ、本拠地は歓喜に包まれた。
6回に先発のバルデスがシュワーバーのソロで先制を許したが、その直後だった。先頭の死球から1死一、三塁の好機をつくると、アルバレスがシンカーを捉えて中越え3ラン。最高の形で試合をひっくり返し、リードを守り抜いた。
今シリーズは黒星発進も、1勝2敗だった2日(日本時間3日)の第4戦で、シリーズ史上初の“継投ノーヒットノーラン”を達成。4投手が快挙を成し遂げ勢いに乗り、そこから3連勝で頂点に立った。