10年前の“巨人最高コンビ”復活が「やばいって」 場内沸いた握手が「たまらん」

内海&阿部のコンビが復活「黄金バッテリーの始球式」
10年前の“最高バッテリー”が6日、東京ドームで復活した。野球日本代表「侍ジャパン」の強化試合の開始前。今季限りで現役を退いた内海哲也投手(西武)が始球式に登場。巨人時代に左腕をリードした阿部慎之助氏・巨人1軍ヘッド兼バッテリーコーチがボールを受けた演出に、ファンは「黄金バッテリーの始球式」「内海と阿部のバッテリーはやばいって」と見入った。
内海は背番号26の侍ジャパンのビジターユニホームをまとってマウンドへ。大きく振りかぶっての投球は左打席方向へ外れたものの、阿部コーチと固く握手を交わした。巨人ベンチに深々と一礼。場内からは大きな拍手が起こった。
2人はともに2009年、2013年のWBCに出場。2012年には最優秀バッテリー賞にも輝いている。長年巨人を支えたコンビに、SNS上では「このバッテリーはたまらん」「内海と阿部さんのバッテリー最高」などのコメントであふれていた。
(Full-Count編集部)
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