「吹田の主婦」が「世界の主婦」に…侍デビューで知名度急上昇「立ち姿が一流モデル」
オリックスの山崎颯一郎は、侍ジャパン初登板で2回完全投球&セーブ記録
オリックスの山崎颯一郎投手が、侍ジャパン初登板で再びお茶の間を賑わせた。6日に東京ドームで行われた巨人と強化試合で、代表初選出の山崎颯は8、9回の2イニングをパーフェクト投球。セーブを記録し、SNS上では恒例の「吹田の主婦」というワードが飛びかった。
山崎颯は6-4の8回にマウンドに上がると、重信、香月、秋広を3者凡退に打ち取った。さらに9回も喜多、湯浅、中山の3人を斬り、打者6人を完全に抑えた。初の大舞台でも堂々たる投球。身長190センチ、体重90キロの抜群スタイルからのパワーピッチに「立ち姿がもう一流モデルなんよ」「アニメの主人公みたい」「あまりに美しすぎる吹田の主婦いや世界の主婦さま」との声が上がっている。
日本シリーズでの好投もあり、すでに全国区になりつつある「吹田の主婦」というニックネーム。2020年に行われたファン感謝イベント「Bsファンフェスタ」で、「吹田の主婦」というコンセプトで素肌にエプロンというスタイルで登場したことが発端だった。今季ブレークの兆しを見せた24歳。侍デビューで、ますます知名度を上げている。