未勝利&無安打に終わった阪神ルーキー ドラ3が開幕3戦目先発、注目右腕は2登板も…
6位の豊田は7打数無安打、2位・鈴木&5位・岡留は1軍経験なし
ドラフト3位の左腕・桐敷は開幕3戦目となる3月27日のヤクルト戦に先発。5回0/3を投げ8安打自責3で敗戦投手になった。救援に回った後、4月14日の中日戦に先発も2回2失点で敗戦投手になり、2軍降格。7月7日の広島戦で先発復帰し、5回1失点も黒星となった。2軍では6勝1敗、防御率0.72をマーク。来季の飛躍が期待される。
ドラ1の森木は8月28日の中日戦で1軍デビューし、6回3失点も敗戦投手に。9月10日のDeNA戦は3回途中5失点(自責3)と打ち込まれて黒星がついた。
6位の豊田は4月3日に1軍昇格。代打での出場を経て4月12日の中日戦、同20日のDeNA戦で先発したものの無安打で途中交代。同21日に抹消され、以降1軍からお呼びがかかることがなかった。
2位の鈴木勇斗、5位の岡留の大卒投手は1軍経験なく1年目を終了。岡留は2軍で36試合、防御率1点台をマークしており、来季は中継ぎとして活躍が期待される。2021年の甲子園で活躍した前川は2軍で21試合3本塁打。秋季練習でもアピールを続けており、岡田彰布監督の期待も高い。
(Full-Count編集部)