楽天が8選手と育成契約 教育Lで155キロの清宮虎多朗、今季まで支配下の水上桂ら

9日から戦力外通告を行った選手との育成再契約が可能に
楽天は9日、来季新たに8選手と育成契約を結ぶと発表した。8日に12球団合同トライアウトが終わったことで、戦力外通告を行った選手との育成再契約が可能となっている。
今季まで支配下だった水上桂捕手が新たに育成契約に合意。さらに引地秀一郎投手、佐藤智輝投手、福森耀真投手、王彦程投手、清宮虎多朗投手、江川侑斗捕手、澤野聖悠内野手が育成での再契約に合意した。
水上は明石商(兵庫)から2019年ドラフト7位で入団。これまで1軍での出場はなく、10月20日には戦力外通告を受けていた。今季2軍では42試合に出場し打率.115。清宮は今季2軍で5試合の登板にとどまったものの、宮崎で行われたフェニックス・リーグで155キロを計時し話題となっていた。
(Full-Count編集部)
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