“2階からの剛球”は「魔球だな」 打者お手上げの軌道は「サファテ級の衝撃」
オリ助っ人ワゲスパックは角度ある速球を武器に活躍
オリックスのジェイコブ・ワゲスパック投手は来日1年目の今季、32登板(10先発)で2勝6敗5セーブ7ホールド、防御率2.97をマーク。198センチ、106キロの巨体から投げおろす150キロ台後半の速球を武器に活躍した。角度ある速球にファンは改めて注目。「角度エグいな」「サファテ級の衝撃」「みんな空振りブンブン丸だな。魔球だな」と声をあげている。
シーズン当初は主に先発を任された右腕だが、7月下旬からは救援専任となり無双ぶりを発揮したワゲスパック。ヤクルトとの日本シリーズでも5登板で1勝3セーブ、防御率0.00の活躍で胴上げ投手になった。「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「ワゲスパック『2階から豪速球』」のタイトルで右腕の剛球動画を特集している。
右上手から投げ下ろす助っ人の角度ある速球にファンも感嘆。「角度えぐいし、気持ちいーほどギュイーンって伸びてて」「角度のあるシャーザーって感じ」「大半の三振が高めのボールってのが凄いよな」「他の投手よりも高めで空振りを取れる」「同じ球速帯でもだいぶ速く見える」と声を寄せた。