「これは凄い」「桑田2世と呼ばれた男」 変わらぬ軌道…元投手の“熟練の技”に驚き

DeNA・石井琢朗野手総合コーチ【写真:小林靖】
DeNA・石井琢朗野手総合コーチ【写真:小林靖】

益子に対し打撃投手を務める様子を球団公式ツイッターが公開

 来季に向けて、各球団が秋季トレーニングで汗を流している。そんな中、DeNAの石井琢朗野手総合コーチ(来季からチーフ打撃コーチ)の“熟練の技”に注目が集まっている。打撃投手を務め、ワンバウンドでストライクを連発。ファンは「これは凄い!」「かつて桑田2世と言われた男 流石である」と驚いている様子だった。

 球団公式ツイッターが11日に公開した動画には、益子京右捕手相手に打撃投手を行う姿が映し出されている。石井コーチはマウンドとベースの間に置かれた台の上にワンバウンドさせて投球。ボールは台の上を跳ねてストライクゾーンに収まっている。

 石井コーチは栃木・足利工高時代にエースとして1987年の夏の甲子園に出場。1988年オフに投手で大洋(現DeNA)にドラフト外入団している。ファンからは、「さすが甲子園に出た投手なだけある……」「これは石井忠徳投手」と、投手時代の登録名を思い出すコメントも寄せられていた。

【実際の動画】「桑田2世」台に当ててストライク連発…石井琢朗コーチの“神制球”

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