20億円→9億円に大値下げ 巨大池にバーまで…ジーター氏の超豪邸はお買い得?
寝室が6部屋、バスルーム12か所、キッチン5か所の“豪邸”
ヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏の豪邸がオークションに出品されると、「ニューヨーク・ポスト」紙が伝えている。2018年に一度出品したものの売れず、今回は“大幅値下げ”での出品となっているという。とにかく贅を尽くした大豪邸で、ファンは「本当にお城みたい」と目をまんまるにしている。
ジーター氏は現在マイアミに住んでおり、出品したのは現役時代に住んだニューヨークにある家。寝室が6部屋、バスルームが12か所、キッチンが5か所、バー、野球の内野を模ったプール、池、自由の女神像のレプリカなどが備え付けられている大豪邸だ。2018年にも一度オークションに出されたが、買い手が現れず当時は最低価格1475万ドル(約20.5億円)だったものが、今回は650万ドル(約9億円)で、大きく値を落としている。
ヤンキース専門のポッドキャスト番組「トーキン・ヤンクス」もツイッターで「ジーターの城がオークションにかけられている」とツイート。ファンからは「なんてこった」「もし俺に金があったら、ジーターが住んでいた家を持ってるんだと言い張るためだけに買っているだろう」「これだけの家で650万ドルならかなり安い」とコメントが寄せられた。入札期限は12月15日(日本時間16日)の午後4時までとなっている。MLBを代表するスーパースターが住んだ豪邸は、いくらで落札されるのか注目だ。