広島、助っ人3選手の残留を発表 マクブルーム「勝利届けられるように最善の努力を」
2019年に67試合に登板したフランスアは退団する
広島は16日、ドリュー・アンダーソン投手、ニック・ターリー投手、ライアン・マクブルーム内野手と再契約することが決まったと発表した。あわせてヘロニモ・フランスア投手とは来季の契約を結ばないことも発表した。
アンダーソンは今季13試合に登板して3勝4敗、防御率3.60。ターリーは45試合に登板して2勝4敗14ホールド、防御率3.11。マクブルームは主に4番として128試合に出場して打率.272、17本塁打、74打点だった。フランスアは2019年には67試合登板を果たしたが、来日5年目の今季、3試合登板にとどまっていた。
残留が決まった各選手のコメントは以下の通り。
○ドリュー・アンダーソン
カープで来季もプレー出来る事にとても興奮しています。チームの力になれるようにどんな事でも取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。
○ニック・ターリー
来シーズンもカープでプレー出来る事になり、とても楽しみにしています。チームの勝利に貢献できるように、自分が出来ることを全て出し切るつもりです。我々のチームには広島の街に勝利をもたらしたいと思っている素晴らしい選手がたくさんいますし、また世界で一番のファンの方々がいます。
○ライアン・マクブルーム
広島に再び戻り、世界中で最高のファンの方々の前でプレー出来る事をとても楽しみにしています。広島の街に勝利を届けられるように最善の努力を尽くします。カープのユニホームに再び袖を通せる事以上に誇らしいことはありません。
(Full-Count編集部)