ドラ1の“1年後直球”が「またえぐなってる」 同僚の打球全く飛ばない「マジでいい球」
DeNA19歳・小園健太、覚醒の予感漂う「マジでいい球」
ルーキーイヤーを終えたDeNAの小園健太投手が、1年で進化を遂げた直球を披露し、覚醒の予感を漂わせている。打撃練習をするチームメートを相手に目を見張る軌道。打球がまったく前に飛ばない19歳の“圧倒ぶり”に、ファンも「えげつないボール投げるやん」「またえぐなってる」と注目した。
同期入団の梶原昂希外野手や4年目の益子京右捕手に向け、投げ込むストレート。躍動感たっぷりに右腕から放たれたボールは強烈だ。球団公式ツイッターでは、捕手の斜め後ろから撮影した貴重な映像を公開。打者目線に近く、威力を思い知らされる。
2021年のドラフト1位で入団し、1年目の今季は1軍登板なし。2軍では3試合で計4回2/3を投げた。近年では、1年目に土台づくりに専念し、2年目に一気に開花するドラフト1位の投手が少なくない。“覚醒ルート”を確かに歩んでいることを確信させるような直球に、ファンは「やっぱふつうにストレートで刺せてるやん」「マジでいい球」「ええ球放っとるわ」と舌を巻いていた。