強烈パンチで吹っ飛び大乱闘 メジャー195発男は「何という負け犬」「恥ずべき行為」
カブレラが激高、ファンは非難「意気地なし」
ベネズエラで行われているウインターリーグで壮絶な大乱闘が勃発した。メジャー通算195発男が浴びせた強烈なパンチは首付近に命中。「左フックというより、二の腕打ちだった」「何という負け犬」「恥ずべき行為」などと波紋を呼んでいる。
19日(日本時間20日)に行われたティブロネス-カリベスの一戦。3-3の8回に先頭のカルロス・カストロがこの日3本目の本塁打を放った後だった。バットを高く投げ、敵ベンチに向かって何かを言ったように見える。直後、一塁ベース付近で駆け寄ってきた元インディアンスでメジャー通算195発のアズドルバル・カブレラが左パンチを繰り出す。カストロは吹っ飛んで倒れ込み、両軍入り乱れての乱闘となった。
ティブロネスの公式ツイッターや米メディア「ジョムボーイ・メディア」が映像を公開すると、ファンが続々反応。「MLBでは自分をコントロールしたが、ベネズエラではそうはいかなかったようだ」「彼はなんで怒っているんだ」「FAになっている理由がこれだ」「彼は逮捕されるべき」「意気地なし」と非難の声があがった。