神宮大会に現れた「マジで阪急やん」 懐かしユニは「オールドファンにはたまらない」
英明に逆転勝ちして準決勝進出を決めた
「第53回明治神宮野球大会」は20日、神宮球場で第3日目が行われ、初出場の北陸が英明に逆転勝ちで準決勝に進出した。白地に赤色と紺色の線が入った北陸のユニホームは「マジで阪急やん」「いや~オールドファンにはたまらないですよ」と話題を呼んでいる。
話題の“阪急ブレーブス風ユニ”は2019年9月に林孝臣監督が就任し、翌春にモデルチェンジして誕生した。「ファッションは時代が巡ってくると。古いのが流行るかなと考えながらやっていたんですけど、あまり人気が……」と指揮官は苦笑いしていたが、SNS上では往年のファンが沸いている。
赤色のアンダーシャツとストッキングで神宮を駆け巡る球児たちの姿に「ほぼ阪急!」「阪急懐かしいな」「帽子なんかまさにでもユニホームは南海と同じ書体っぽい」「当時ユニホームかっこ良かった」などといった声が上がった。