慶大野球部の卒業生36人の進路 巨人ドラ2萩尾ら10人野球継続、有名企業への就職多数
巨人ドラ2萩尾、DeNAドラ5橋本がプロ入りへ
東京六大学に加盟している慶大野球部は公式ホームページで2023年卒業生の進路を公開している。巨人からドラフト2位で指名された萩尾匡也投手、DeNAから5位指名の橋本達弥投手をはじめ10選手が「野球継続」。一般企業に就職する選手、大学院に進学する選手とさまざまな進路が明らかになっている。
公式ホームページで公表したのは選手、学生スタッフ、アナリスト、マネジャーの36人。社会人野球が6人で、非公表の野球継続が2人。一般企業が17人で、在学または大学院進学が6人などと多岐に渡っている。
慶大は春季リーグ戦で2位。今秋のリーグ戦は8勝5敗1分で3位だったが、萩尾が史上16人目の3冠王に輝いた。廣瀬隆太内野手(3年)が来秋ドラフト候補に挙がる中、来春は2021年秋以来3季ぶりのリーグ優勝を目指す。