「落差ヤバい」「めちゃくちゃいい球」 22歳外野手の“垂直落下”魔球にファン驚愕

ファン感謝祭で登板したロッテ・山口航輝【画像:パーソル パ・リーグTV】
ファン感謝祭で登板したロッテ・山口航輝【画像:パーソル パ・リーグTV】

紅白戦ならぬ“白黒戦”に登板した山口、最速は144キロを計測

 ロッテは20日、ZOZOマリンスタジアムでファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2022」を開催した。様々な企画で盛り上がる中、白黒野球対決では山口航輝外野手が登板。高校時代にはエースも務めた実力の持ち主は、140キロを超える“剛球”をミットへ投げ込み、ファンも「さすが元エース」「フォークがエグい」と驚いた様子だ。

 黒軍「チームブラック」の先発としてマウンドに上がると、和田康士朗外野手に対して143キロの直球でストライクを奪った。安打と四球でピンチを招いたものの、1回を無失点に抑えた。最速は144キロで、外角のフォークで空振りを奪う場面もあった。

 高校時代には明桜高(秋田)のエースとして活躍し、同学年の金足農・吉田輝星投手(日本ハム)としのぎを削った。今年10月のドラフトでオリックスからドラフト1位指名を受けた曽谷龍平投手(白鴎大)とはチームメートだった。「パーソル パ・リーグTV」が「目覚める“明桜・山口”『二刀流の可能性もゼロじゃない!?』」とのタイトルで動画を公開すると、「めちゃくちゃいい球」「プロって凄いんだな」「これはエグい……!」「落ちる球の落差ヤバい」「フォークめっちゃ良いやん」とコメントが集まった。

【実際の動画】「フォークがエグい」 最速144キロを計測した外野手・山口のピッチング

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY