楽天、来季本拠地を「楽天モバイルパーク宮城」に 球団初年度から7度目の名称変更

楽天が来季から球場名を「楽天モバイルパーク宮城」に変更することを発表
楽天が来季から球場名を「楽天モバイルパーク宮城」に変更することを発表

新名称は2023年から3年契約、「楽天生命パーク宮城」は3年契約満了

 楽天は28日、2023年シーズンから本拠地を「楽天モバイルパーク宮城」の名称に変更することを発表した。今季までは「楽天生命パーク宮城」として、ファンに親しまれてきた。

 宮城球場の施設命名権(ネーミングライツ)に関して、宮城県と楽天グループ株式会社が基本的事項に関して合意。2023年からの3年間契約更新することになった。現在の「楽天生命パーク宮城」は2020年から3年契約(最初の契約は2018年1月)を結んでいたとあり、今季で満了となった。なお、同球場の名称は楽天球団誕生初年度の「フルキャストスタジアム宮城」から7度目となった。

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