西武19歳がスキー場で子どもたちと交流 新潟出身…雪合戦に参加も「完敗でした」
滝澤はベルーナドームの隣、狭山スキー場でのイベントに参加した
11月23日に行われた西武のファン感謝デー「LIONS THANKS FESTA」。その開催前にベルーナドームの隣、狭山スキー場でイベントが行われた。狭山スキー場は11月19日に冬季営業を開始。コースの麓には子どもが遊べる遊具もあり、親子でも雪遊びを楽しめる。今回は子ども向けイベントのひとつである“雪合戦”に新潟県出身で19歳の滝澤夏央内野手が登場。的となる“スノーレンジャー”の一員として、子どもたちとの雪合戦にチャレンジした。
新潟・関根学園高出身で、2021年育成ドラフト2位で入団した滝澤。今季途中に支配下契約し、1軍で48試合に出場した。雪国育ちとあって「本気の雪合戦をしていた」といい、軽い身のこなしで子どもたちの投げる雪玉を避けていく。
しかし、複数人に狙われるとさすがに避けきれず。雪玉が当たってしまい、思わず声が出るシーンもあった。「負けない気持ちはあったんですけど、完敗でした」。記念撮影でも子どもたちに手を振ったり、ピースをしてみせたりとファンサービスもばっちり。最後はじゃんけん大会で、勝ち残った子どもたちにサインボールをプレゼントしていた。
朝早くから雪遊びを楽しみ、「元気もらいました!」と続く「LIONS THANKS FESTA 2022」へと向かった滝澤。「初めてのファン感なのでとにかく楽しみたいです」と語った通り、オープニングセレモニーからトークショー、選手対抗企画までさまざまなイベントに参加した。
(「パ・リーグ インサイト」丹羽海凪)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)