中田翔が膝つき愕然…“No.1妙打”が「凄いギリギリ」 野球にもある「何ミリの世界」
W杯だけじゃない…野球の世界にもある「何センチ、何ミリの世界」
わずか1ミリが生死を分けるのは、ワールドカップだけじゃない。今季のプロ野球にも“ギリギリの世界”が存在した。話題作りに事欠かない「パーソル パ・リーグTV」では、絶妙すぎる一打の数々を紹介。巨人・中田翔が思わずひざまずいて愕然とした“No.1妙技”は強烈で、ファンから「凄いギリギリだしね」との声が上がっている。
5月29日に札幌ドームで行われた交流戦で、4回無死一、二塁から日本ハム・宇佐見が一塁線に転がした直後だった。巨人の一塁・中田はラインを切ると判断し、あえて捕球せず静観。しかし、きれいにライン上を転がり、ボールはピタリ。中田は膝を地面につけ、肩を落とした。
ボールが線を越えたか否か。日本列島が歓喜に包まれた“1mmの奇跡”に対抗するかのような、ギリギリ打を覚えているファンも多いよう。「何センチ、何ミリの世界で戦ってるという事ですね」「ほんと動画を出すタイミングよな?ww」「ワールドカップに対抗するの草」「VAR楽しそうだから野球にも導入してほしい」「難しいよね。ランナーいるし」などとコメントを並べていた。