田中将大、侍ジャパンは「もちろん、入りたい気持ちはある」 WBC出場に改めて意欲
10月には、自身のツイッターで「出場したいです!」と志願していた
楽天の田中将大投手は4日、明治神宮外苑室内球技場で「マー君ラボ supported by ミズノ」を開催した。自らが選考した中学3年生の投手6人を指導。終了後には取材に応じ、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での侍ジャパン入りに「もちろん、入りたい気持ちはある」と明かした。
2009年と2013年の2大会に出場し、2009年は優勝に貢献。2017年の前回大会は不参加だった。10月18日には自身のツイッターで、「来年開催されるWBCについて自分の気持ちをお話する機会がなかったので、ここで言わせていただきます。良い選手が沢山居ますし、なかなか簡単なことではないのは重々承知の上ですが、出場したいです! この気持ちを持ってオフシーズンのトレーニングにも取り組んでいきます」と出場を志願していた。
この日は、中学3年生の投手6人を相手にキャッチボールやピッチング指導を行い、質疑応答にも応じていた。終了後の取材でWBCのことを聞かれると、「もちろん、入りたい気持ちはある。そこに向けてやるために仕上げないといけない」と、改めて出場に意欲を見せていた。
(Full-Count編集部)