鷹・王貞治会長がコロナ罹患後初の行事参加 新人ウエルカムパーティーに出席「大事な機会」
「関係者・ファンの皆さん、ご心配をおかけしました」
ソフトバンクの王貞治会長が5日、新入団選手のウエルカムパーティーに出席し、新型コロナウイルス罹患後、初めて球団の行事に出席した。球団を通じて「関係者・ファンの皆さん、ご心配をおかけしました」とコメントを発表した。
王会長は秋季キャンプがスタートする前日の11月2日に新型コロナウイルスに感染。発熱と喉の違和感を訴えて宮崎市内の病院に療養のため入院し、回復後も福岡市内の自宅へ戻り、静養してきた。この日は新たにホークスの一員となるルーキーたちの門出の日ということで、パーティーに駆けつけた。
罹患後、初の行事参加となった王会長は「先月までは体調回復に努めるため活動を控えさせて頂きましたが、今日は新入団選手たちの元気な姿を見る大事な機会ということで参加しました。今後は無理のないように活動を再開していきます」とコメントしていた。
(Full-Count編集部)