ターナー、11年410億の大型契約でフィリーズと合意 来春WBC米国代表、米報道
首位打者1度、盗塁王2度、サイクル安打3度
ドジャースからFAとなっていたトレイ・ターナー内野手がフィリーズと11年総額3億ドル(約410億2300万円)の大型契約で合意した。全球団へのトレード拒否権が付く。米スポーツ局ESPNのジェフ・パッサン記者が伝えた。
29歳のターナーは移籍2年目の今季160試合出場、打率.298、21本塁打、100打点、27盗塁をマーク。俊足巧打の遊撃手として地区優勝に貢献した。2018年に盗塁王、2021年に首位打者と盗塁王に輝き、これまでメジャー最多タイ3度のサイクル安打を達成している。
メジャー通算8年間で1033安打、124本塁打、230盗塁。来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には米国代表として出場する。
(Full-Count編集部)