学童大会決勝で壮絶逆転劇 岡山庭瀬シャークスが長曽根ストロングス下して優勝
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2022.12.18
初回に5失点もその裏に6得点…くら寿司・トーナメントを制す
学童軟式野球の全国大会「第3回くら寿司・トーナメント2022」の決勝戦が行われ、中国代表の岡山庭瀬シャークスが7-6で関西第二代表の長曽根ストロングス（大阪府）を破り優勝した。
試合はストロングスが初回、3番・篠嵜丈内野手（6年）の右越え先制2ランなどで一挙5点を先取した。しかしシャークスはその裏に猛追。4点を奪ってなおも2死満塁から1番打者の田中優有内野手（6年）が中前2点適時打を放ち逆転した。
シャークスは4回にも1点を追加。2回から3番手でマウンドに上がった武田真珠内野手（5年）が最終回の6回まで1失点で投げ切って優勝を手にした。
（宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki）
