ターナーがRソックスと2年30億円で契約合意 吉田正尚と共闘、DH兼一塁で起用か
今季128試合で打率.278、ドジャースからFAとなっていた
ドジャースからFAとなったジャスティン・ターナー内野手がレッドソックスと2年総額2200万ドル(約30億円)で合意したと18日(日本時間19日)、米複数メディアが報じた。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者によると、2023年に1400万ドル(約19億円)、2024年が800万ドル(約10億9000万円)の選手オプションだと考えられているという。
米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は、ターナーの2年契約には2023年シーズン終了後に契約破棄の権利が付いていることを伝えた。レッドソックス入りなら、オリックスから移籍する吉田正尚外野手とチームメートとなる。
38歳のターナーは、今季128試合に出場して打率.278、13本塁打81打点だった。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のレッドソックス番チャド・ジェニングス記者は「レッドソックスの情報筋は来季のターナーについて指名打者、一塁手と評した」と起用法を説明した。
(Full-Count編集部)